以前の記事で伸ばす過程のお話をしました。
ストレス無く伸ばすなら段を無くして一旦ボブを目指しましょう。と書きましたが、そこで段を無くさず伸ばして行くならウルフもアリ、とも書きました。
今日はウルフヘアってどんなスタイルかをご紹介します☺️🙏
まずウルフとは
上の部分は丸いシルエットになるよう短めにカットされていて、下の襟足の部分にしっかりレイヤーを入れて動きを出したスタイルのこと。
90年代に流行したカットで、写真を検索してみると当時のウルフはかなりハイレイヤー(頭頂部にかなり近い所からレイヤーを入れたスタイルのこと。ウルフカットはハイレイヤーカットの一種です😌)のスタイルが多いです。
ヘアスタイルも洋服やメイクと同じで「リバイバル」しています。
今のウルフカットは形を少し変えて上部分にあまりレイヤーを入れずマッシュに近い重ための形が流行っています🌿
この子は襟足は鎖骨下くらい、レイヤーの始まりは耳の真中くらい。顔周りも短くしてます。
これがレイヤーの始まりは同じくらいで襟足がもっと長くて全体の重さももっと重ためになると、髪を短くする前のあいみょんっぽくなります。
ウルフだった頃のあいみょんはかなり広い範囲にレイヤーが入ってます。だからロングでもしっかり動きのある質感が出せてました☺️
逆にショートでも、街行く人を見ているとウルフっぽいショートにしてる方とか結構います!
こんな感じでウルフスタイルも重さやレイヤーの入れ方、顔まわりの作り方で色々変化を付けられる楽しい髪型ですよ〜😆
スタイリング剤付けるだけでも可愛いけど巻くともっとバリエーションが増えるので、巻いたスタイリングが好きな方にイチオシの髪型。
ウルフはハードル高く見えがちですが、まずは「ウルフっぽい」から入ってみたら新しい好きなヘアスタイルが見つかるかも😉
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